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『奥』の細道はインドに続く・・・。
インドでの庶民的主婦日記。
プロフィール
名前:奥 (プロフィール詳細)



2005年10月よりオリッサ州バランプール(Berhampur)にて、インドの田舎生活開始。

2007年3月よりタミルナードゥ州チェンナイに引っ越し、インドの都会生活開始。

今はヨガ・タミル語・カラムカリ(絵)・カラリパヤット(格闘技)を習っているほか、チェンナイ中を歩いて『オモシロイこと発見』にいそしむ日々です。


2008年10月3日、インド完全脱出。

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気温が40℃を越す夏の間にしこたま納豆を作っておくべぇ、と
考えていたのだが、実際にそこまでの「高温」になるのは3〜4日
くらいなもので、普段は40℃を下回る38℃くらいな「中温」の
日々だと気がついた。

そんなわけで保温せずとも理想の納豆発酵温度40℃の日は
モタモタしている間に過ぎてしまったのだが、先日ようやく
納豆を作ったのですよ。


作り方はいろいろなHPで紹介されているので、ここでは書かないが
以前に日本で作ったときの失敗点のひとつである「茹で時間」に
気をつけて(堅いとうまく発酵しない)、今回はふじっ子のごもく豆
くらいの柔らかさを目標に圧力鍋で茹でてみた。

室内の温度を測ってみると35℃くらいだったので、簡易納豆保温箱を
作成。段ボールにお湯を入れたペットボトル1本を入れてだいたい
箱内40℃くらいになった。
35℃でもまぁまぁ発酵してくれるらしいので、温度管理は若干適当でも
大丈夫だと思われる。

で、ときどき様子を見ながら24時間待つ。

24時間後。感応試食検査。

・・・・・。

匂い、納豆の匂いで合格。でも、

糸、伸び少なめ。

味、強烈なアンモニア臭がノドと鼻の奥を直撃。痛い。
しかも苦い。


通常、自家製納豆は発酵したての時に多少のアンモニア臭が
するものらしい。それを冷蔵庫に入れて1日追発酵させると
マイルドになるのだそうだ。
もちろん私も冷蔵庫に入れてみたのだが、強烈なアンモニア臭は
取れず。

この糸伸び少なめ、強アンモニア臭の症状から見て、豆の軟らかさが
まだ足りず中まで納豆菌が入りきれていない状態のようだ。
菌が豆の表面だけに頑張って繁殖しちゃってしずぎちゃった、
みたいな。

ということで、この失敗を元にまた作り直します・・・。
今回の納豆はそのまま食べるにはかなりキツいけど、捨てるのは
もったいないので納豆チャーハンにして食べました。
おいしかった。



これはインドの北東部シッキム州で売られている納豆。
こっちの人は地理上、いわゆる「インド人」ではなく
チベット・ネパール・中国系を起源に持つので食文化も
中国系に近い。
こっちの納豆は日本よりも糸引きが少ないようだ。
ここでの一般的な食べ方は生食せず、ダルのような
豆スープ風。やっぱりご飯との相性バッチリ。

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いよいよ
トライですか。
茹で時間って重要なんだ~、今回日本から納豆菌を持って帰ろうか悩み中なんだけど、短気な私に出来るかどうか悩むなぁ・・・。
ハス 2007/06/17(Sun)23:05:17 [??]
納豆作り
基本的には簡単なんですよ。多少失敗しても食べれますし・・・。
ただ、コツを掴むまでに時間がかかるかも?という感じ。
私は今週第2弾、いってみます。
2007/06/18(Mon)01:44:12 [??]
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