『奥』の細道はインドに続く・・・。
インドでの庶民的主婦日記。
プロフィール
名前:奥 (プロフィール詳細)
2005年10月よりオリッサ州バランプール(Berhampur)にて、インドのド田舎生活開始。
2007年3月よりタミルナードゥ州チェンナイに引っ越し、インドの都会生活開始。
今はヨガ・タミル語・カラムカリ(絵)・カラリパヤット(格闘技)を習っているほか、チェンナイ中を歩いて『オモシロイこと発見』にいそしむ日々です。
2008年10月3日、インド完全脱出。
2005年10月よりオリッサ州バランプール(Berhampur)にて、インドのド田舎生活開始。
2007年3月よりタミルナードゥ州チェンナイに引っ越し、インドの都会生活開始。
今はヨガ・タミル語・カラムカリ(絵)・カラリパヤット(格闘技)を習っているほか、チェンナイ中を歩いて『オモシロイこと発見』にいそしむ日々です。
2008年10月3日、インド完全脱出。
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恐らく先日の湿疹で処方された抗アレルギー剤が強すぎたのだと
思うのだが、服用してからやや便◯気味で、今日は朝のおトイレ時に
堪え難い腹痛と吐き気に見舞われたので、念のため病院に行ってみた。
診断の結果は、「何かの感染症か、もしかしたら軽い盲腸かも?」
(先生は抗アレルギー剤に副作用があることは否定した)
痛いのは朝のおトイレの時だけであとは平気なんだからそれはないだろう、と
思いつつも、盲腸診断のため下腹部の超音波検査をすることになった。
今回受けた「下腹部の検査」は文字通り下腹部全体を検査するもので
その中には膀胱も含まれていた。
******************************
ここでみなさんに質問です。
膀胱を超音波で検査したことがありますか?
これ、かなり大変です。
検査時に膀胱が水分でいっぱいになっていないと音波が反射しない
のだそうです。つまり、「ものすごぉーーーくトイレに行きたい」状態に
なっていなければならないのです。
******************************
ちょうど、最初の検査時に“ちょっとトイレに行ってもいいかなぁ”
くらい状態だったので診断してもらったら膀胱が見えず、こんな
軽い尿意ではダメだということが判明。
聴音波医師より、
「待合室でお水をたくさん飲んで、我慢できない状態にしてください、
では今から45分後の14時15分にまた来るように。」
と、告げられる。
で、『初めての尿乞い』 ♪どぉ〜れみふぁぁ そぉ〜らしどぉ〜
とりあえず駆けつけ5杯、紙コップでお水を飲んだ。
そして、そういえば暖かいところから寒いところに行くと催すよなぁと
思い出し、紙コップ片手に暑い屋外に出たりクーラーの効いた病院内に
入ったりウロウロしてもみた。
これがビールだったらすぐに出るのになぁなどと考えつつ、休み休み
とは言え、相当な量を飲んだ。
待合室にいた人は、どんだけノドが乾いてんだ?と思っていただろう。
そして50分後、乞うていた感覚がやって来た。
たくさん飲んだだけあって間もなくギリギリ状態に。
急げ急げ!と超音波室に行くと、
誰もいない。
付近を探すも先生も担当の看護婦も見当たらず。
内心、ヤバいよヤバいよと出川的になりながら隣の部屋にいる
超音波医師の上司らしきX線の先生に聞いてみた。すると、
『あー、ランチ行っちゃったなー』
出たー、インドのありがちな不在・遅刻の理由。
自分から時間指定しておきながらもランチ。
お腹が空いたら、アポイントメントはほっといてランチ。
自分の気分でとりあえずランチ、時にチャイ休憩。
そこがあまりに近代的な病院だったことで、自分が今インドにいるって
ことを忘れてました・・・。
つーか、いくらなんでもこの状況でランチはないだろうよ!!
いくらインドの医者と患者の関係が、医者>>>>>>患者だからって
こういう時くらいは患者のために時間内に戻ろうよ!!
私のおかれている状況(尿意極限)を知っているX線医師は苦笑しつつ
「もう少しで帰ってくるだろうから、我慢しておきなさい。」と言う。
ここまで来たんだから、と自分に言い聞かせ内股気味で待ち合い室に戻る。
が、3分ともたず。んもう、ほんとーにヤバい状態。
もじもじしつつ再びX線医師のもとに。
私:「まだ帰りませんか?」
X線:「まだだねー」
私:「もうこれ以上、ムリですっ!」
X線:「うーん。じゃぁ、トイレで少しだけしてきなさい」
私:「え〜っ!?そんな器用なコントロール、できませんっっ!!!」
X線:「仕方ない、好きなだけ出してきなさい。」
トイレに走った・・・・・。
その後、鼻歌まじりでランチから帰ってきた超音波医師を確認してから
再び尿意乞い開始をし、そして45分後、再び強烈な尿意がやってきた。
でも大変なのはここからだった・・・。
●別にもったぶっているわけじゃないんですが、またもや長くなって
しまったので今日はここまで。続きは明日♪
思うのだが、服用してからやや便◯気味で、今日は朝のおトイレ時に
堪え難い腹痛と吐き気に見舞われたので、念のため病院に行ってみた。
診断の結果は、「何かの感染症か、もしかしたら軽い盲腸かも?」
(先生は抗アレルギー剤に副作用があることは否定した)
痛いのは朝のおトイレの時だけであとは平気なんだからそれはないだろう、と
思いつつも、盲腸診断のため下腹部の超音波検査をすることになった。
今回受けた「下腹部の検査」は文字通り下腹部全体を検査するもので
その中には膀胱も含まれていた。
******************************
ここでみなさんに質問です。
膀胱を超音波で検査したことがありますか?
これ、かなり大変です。
検査時に膀胱が水分でいっぱいになっていないと音波が反射しない
のだそうです。つまり、「ものすごぉーーーくトイレに行きたい」状態に
なっていなければならないのです。
******************************
ちょうど、最初の検査時に“ちょっとトイレに行ってもいいかなぁ”
くらい状態だったので診断してもらったら膀胱が見えず、こんな
軽い尿意ではダメだということが判明。
聴音波医師より、
「待合室でお水をたくさん飲んで、我慢できない状態にしてください、
では今から45分後の14時15分にまた来るように。」
と、告げられる。
で、『初めての尿乞い』 ♪どぉ〜れみふぁぁ そぉ〜らしどぉ〜
とりあえず駆けつけ5杯、紙コップでお水を飲んだ。
そして、そういえば暖かいところから寒いところに行くと催すよなぁと
思い出し、紙コップ片手に暑い屋外に出たりクーラーの効いた病院内に
入ったりウロウロしてもみた。
これがビールだったらすぐに出るのになぁなどと考えつつ、休み休み
とは言え、相当な量を飲んだ。
待合室にいた人は、どんだけノドが乾いてんだ?と思っていただろう。
そして50分後、乞うていた感覚がやって来た。
たくさん飲んだだけあって間もなくギリギリ状態に。
急げ急げ!と超音波室に行くと、
誰もいない。
付近を探すも先生も担当の看護婦も見当たらず。
内心、ヤバいよヤバいよと出川的になりながら隣の部屋にいる
超音波医師の上司らしきX線の先生に聞いてみた。すると、
『あー、ランチ行っちゃったなー』
出たー、インドのありがちな不在・遅刻の理由。
自分から時間指定しておきながらもランチ。
お腹が空いたら、アポイントメントはほっといてランチ。
自分の気分でとりあえずランチ、時にチャイ休憩。
そこがあまりに近代的な病院だったことで、自分が今インドにいるって
ことを忘れてました・・・。
つーか、いくらなんでもこの状況でランチはないだろうよ!!
いくらインドの医者と患者の関係が、医者>>>>>>患者だからって
こういう時くらいは患者のために時間内に戻ろうよ!!
私のおかれている状況(尿意極限)を知っているX線医師は苦笑しつつ
「もう少しで帰ってくるだろうから、我慢しておきなさい。」と言う。
ここまで来たんだから、と自分に言い聞かせ内股気味で待ち合い室に戻る。
が、3分ともたず。んもう、ほんとーにヤバい状態。
もじもじしつつ再びX線医師のもとに。
私:「まだ帰りませんか?」
X線:「まだだねー」
私:「もうこれ以上、ムリですっ!」
X線:「うーん。じゃぁ、トイレで少しだけしてきなさい」
私:「え〜っ!?そんな器用なコントロール、できませんっっ!!!」
X線:「仕方ない、好きなだけ出してきなさい。」
トイレに走った・・・・・。
その後、鼻歌まじりでランチから帰ってきた超音波医師を確認してから
再び尿意乞い開始をし、そして45分後、再び強烈な尿意がやってきた。
でも大変なのはここからだった・・・。
●別にもったぶっているわけじゃないんですが、またもや長くなって
しまったので今日はここまで。続きは明日♪
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