『奥』の細道はインドに続く・・・。
インドでの庶民的主婦日記。
プロフィール
名前:奥 (プロフィール詳細)
2005年10月よりオリッサ州バランプール(Berhampur)にて、インドのド田舎生活開始。
2007年3月よりタミルナードゥ州チェンナイに引っ越し、インドの都会生活開始。
今はヨガ・タミル語・カラムカリ(絵)・カラリパヤット(格闘技)を習っているほか、チェンナイ中を歩いて『オモシロイこと発見』にいそしむ日々です。
2008年10月3日、インド完全脱出。
2005年10月よりオリッサ州バランプール(Berhampur)にて、インドのド田舎生活開始。
2007年3月よりタミルナードゥ州チェンナイに引っ越し、インドの都会生活開始。
今はヨガ・タミル語・カラムカリ(絵)・カラリパヤット(格闘技)を習っているほか、チェンナイ中を歩いて『オモシロイこと発見』にいそしむ日々です。
2008年10月3日、インド完全脱出。
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前回の続きです。
再び尿意を覚えた私は、ちょっと喜びながらもいそいそと診察室へ。
飲んだ量が量だけに、またもすぐに極限状態。
誰かのレントゲン写真を見ている超音波医師に準備ができたことを伝える。
私:「準備万端っすっ!」
医師:(顔はレントゲン写真を見たまま)「あ〜、できた?我慢できないくらい?」
私:(診察ベッドに行きながら)「できないっす!!!」
医師:「あっそう、じゃぁそこ(診察ベッドのとなりにある椅子)座って。」
私:「あ、ハイ・・・(診察する時はベットに寝るのに。嫌な予感・・・。)」
で、モジモジしながら椅子に座る。
その場に居合わせた男性看護士が、必死に我慢している私の態度が
面白いのか、ニヤニヤしながら「おしっこしたい?我慢できない?」と
しきりに聞いてくる。ったく、うるせぇなー。
医師:(まだレントゲン写真を見ていて、一向に準備する気配なし)
私:「あ、あのまだですか・・・?」
医師:「んー?これ終るまであと10分待って。」
私:「ぇええええ〜!?(悲鳴)」
医師:「あっそう。我慢できない?じゃぁ、いいや。ベッドに寝て」
私:(ようやく検査が始まるのかと少しホッとして素早くベッドに横たわる)
医師:「ハイ、じゃぁその体勢であと5分待って♪」
私:「ぅおおおおー!!(絶叫)」
寝ながら我慢するなんて難易度高すぎなんだよ!!
ベッドの上で「フンガー!」「ウォー!」「早くしてくれぇー」とか
唸りながら訴える私を見たもうひとりの女性看護士が不憫に思ったのか、
ときどき「大変ね」という表情で笑いかけてくる。
もう本当に情けない・・・。
でもって、そんなんで5分くらい待ちましたよ。
だって先生ずっとレントゲン写真見てるんだもん。
で、ようやく先生が検査を始めようとした時には正直、検査に
耐えられるか自信がないくらいまで極限になっていたのに先生は
「ハイ、足まっすぐ、リラックスして」なんて普通に言ってくる。
リラックスできるかっつーの!
検査も検査で、超音波を見る器具でお腹をグニグニ容赦なく押してきて、
もう冷や汗モノですよ。何度も最悪の事態を覚悟しました。
「もうダメだー!」と壁を叩きながら言うものの、先生は常に余裕の
表情で「ハイ、あと2分我慢して〜」。
せんせーよぉ、さっきもあと2分って言ったじゃんかよー!!
どうにかなっちゃたらどうしてくれんだよ!!!!!
そんな地獄の時間は流れ、ついにトイレの許可が出る。
もう髪を振り乱しすごい形相で走りました・・・。
ま・に・あ・っ・た・・・。
そんなわけで、盲腸の疑いが膀胱炎になってしまんじゃないか?という
検査を奇跡的に乗り越えて出た診断は「異常なし」。
よかったよかった。
こんな危険度の高い状態で受ける検査なんて、老人とかだったら
絶対に漏らしちゃう人と思う。
過去の患者たちが無事に検査が終ったのか、非常に気になるところだ。
内科の先生に結果を伝えると、感染病の薬(抗生物質や胃腸薬など)を
処方してきたんだけど、もう何も飲まないことに決めました。
だって、絶対あの抗アレルギー剤が原因だから。
ということで、その日から抗アレルギー剤を飲むことを止めたのですが、
もう痛みはなく体調はすこぶる良好です。
ところで、家に帰ったからネットで日本の膀胱の超音波検査について
調べてみたら、
「ある程度、水分がためておく必要がある。目安は200ccくらい。」
だそうだ。日本では200ccでいいらしいです。
私、きっと2リットルはたまってたぜ・・・。
完
再び尿意を覚えた私は、ちょっと喜びながらもいそいそと診察室へ。
飲んだ量が量だけに、またもすぐに極限状態。
誰かのレントゲン写真を見ている超音波医師に準備ができたことを伝える。
私:「準備万端っすっ!」
医師:(顔はレントゲン写真を見たまま)「あ〜、できた?我慢できないくらい?」
私:(診察ベッドに行きながら)「できないっす!!!」
医師:「あっそう、じゃぁそこ(診察ベッドのとなりにある椅子)座って。」
私:「あ、ハイ・・・(診察する時はベットに寝るのに。嫌な予感・・・。)」
で、モジモジしながら椅子に座る。
その場に居合わせた男性看護士が、必死に我慢している私の態度が
面白いのか、ニヤニヤしながら「おしっこしたい?我慢できない?」と
しきりに聞いてくる。ったく、うるせぇなー。
医師:(まだレントゲン写真を見ていて、一向に準備する気配なし)
私:「あ、あのまだですか・・・?」
医師:「んー?これ終るまであと10分待って。」
私:「ぇええええ〜!?(悲鳴)」
医師:「あっそう。我慢できない?じゃぁ、いいや。ベッドに寝て」
私:(ようやく検査が始まるのかと少しホッとして素早くベッドに横たわる)
医師:「ハイ、じゃぁその体勢であと5分待って♪」
私:「ぅおおおおー!!(絶叫)」
寝ながら我慢するなんて難易度高すぎなんだよ!!
ベッドの上で「フンガー!」「ウォー!」「早くしてくれぇー」とか
唸りながら訴える私を見たもうひとりの女性看護士が不憫に思ったのか、
ときどき「大変ね」という表情で笑いかけてくる。
もう本当に情けない・・・。
でもって、そんなんで5分くらい待ちましたよ。
だって先生ずっとレントゲン写真見てるんだもん。
で、ようやく先生が検査を始めようとした時には正直、検査に
耐えられるか自信がないくらいまで極限になっていたのに先生は
「ハイ、足まっすぐ、リラックスして」なんて普通に言ってくる。
リラックスできるかっつーの!
検査も検査で、超音波を見る器具でお腹をグニグニ容赦なく押してきて、
もう冷や汗モノですよ。何度も最悪の事態を覚悟しました。
「もうダメだー!」と壁を叩きながら言うものの、先生は常に余裕の
表情で「ハイ、あと2分我慢して〜」。
せんせーよぉ、さっきもあと2分って言ったじゃんかよー!!
どうにかなっちゃたらどうしてくれんだよ!!!!!
そんな地獄の時間は流れ、ついにトイレの許可が出る。
もう髪を振り乱しすごい形相で走りました・・・。
ま・に・あ・っ・た・・・。
そんなわけで、盲腸の疑いが膀胱炎になってしまんじゃないか?という
検査を奇跡的に乗り越えて出た診断は「異常なし」。
よかったよかった。
こんな危険度の高い状態で受ける検査なんて、老人とかだったら
絶対に漏らしちゃう人と思う。
過去の患者たちが無事に検査が終ったのか、非常に気になるところだ。
内科の先生に結果を伝えると、感染病の薬(抗生物質や胃腸薬など)を
処方してきたんだけど、もう何も飲まないことに決めました。
だって、絶対あの抗アレルギー剤が原因だから。
ということで、その日から抗アレルギー剤を飲むことを止めたのですが、
もう痛みはなく体調はすこぶる良好です。
ところで、家に帰ったからネットで日本の膀胱の超音波検査について
調べてみたら、
「ある程度、水分がためておく必要がある。目安は200ccくらい。」
だそうだ。日本では200ccでいいらしいです。
私、きっと2リットルはたまってたぜ・・・。
完
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