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『奥』の細道はインドに続く・・・。
インドでの庶民的主婦日記。
プロフィール
名前:奥 (プロフィール詳細)



2005年10月よりオリッサ州バランプール(Berhampur)にて、インドの田舎生活開始。

2007年3月よりタミルナードゥ州チェンナイに引っ越し、インドの都会生活開始。

今はヨガ・タミル語・カラムカリ(絵)・カラリパヤット(格闘技)を習っているほか、チェンナイ中を歩いて『オモシロイこと発見』にいそしむ日々です。


2008年10月3日、インド完全脱出。

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アンダマンから帰チェン直後、エヘン虫を吸い込んでしまったようで
なんだか喉と鼻の調子が悪いなぁと思いつつ、日常生活に戻りかけた瞬間、
頭痛&発熱
チェンナイは初夏(日本的には真夏)なのでちょっと早い夏風邪といった
ところでしょうか?

しかも昨日、密かにのど飴をなめながら復帰したヨガ&カラリパヤットの
おかげで全身筋肉痛。否が応でも安静にしております。


とか言いつつ。
今チェンナイに遊びに来ているT氏の友人が持ってきてくれた
『チーム・バチスタの栄光(上)』を読破してしまった・・・。
なんかすごく売れて、映画化もされたみたいですね。
どうりで、途中で止められない訳だ。
それでは、これから(下)に入りまーす。


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おお!
僕もその本読みました!
おもしろいですよねー。詳細は覚えてませんが・・・
僕は今「カレーライスと日本人」という衝動買いした本を読んでます。それに出てくる機西暦1500年頃のインドの王様の食事の仕方がこっちで今見る食べ方と全く一緒でした・・・
チーム・バチスタの栄光は続編も出てるので日本に戻ったら読んでみたいところです。

チェンナイ太郎V3 2008/03/27(Thu)02:52:52 [??]
チェンナイ太郎V3さん1
結局、1日で上下を読んでしまいました。
続編が2話も出ているようなので、私も日本に帰ったら読んでみたいです。

>1500年頃のインドの王様の食事の仕方がこっちで今見る食べ方と全く一緒でした・・・
興味深いですね〜。500年も前にインド料理は終体制を迎えたということなのでしょうか。究極の料理ですね。

2008/03/27(Thu)03:47:46 [??]
参考までに
下に引用しときます。
長いですけど、どのポイントも見たことある感じです。

「ここには銀製の大きな盆が運ばれる。それは平らで、縁がない。そしてそれには銀の小皿がのせてある。(中略)彼(料理人)は、煮た米の入っている壺を持っていて、それを匙で盆の中央に少量出す。それは形がこわれていないし、また乾いているので、料理されたもののように見えない。この米に引き続いて他の多くの壺や皿が運びこまれる。かれらはそのそれぞれを小皿に盛る。すると[王は]右手で食べはじめる。すなわち匙を使わずに手で米を一握りとり、他の食物をとって、それと米とをまぜ合わせる。左手では決して食物をとらない。ただ銀の水差に水が入っていて、彼が水を飲みたい時には、それを左手でとり、それを高く上げて水を流し出して、水差に触れないようにして口に流し込む。彼の食物は肉、魚、野菜およびその他の食料品で、それらは多量の胡椒で調理されている。従って[それは辛く]、わが国の人々でそれをあえて食べようとする人はいないであろう」(ピレス 一五一四年頃『東方諸国記』「マラバル地方について」七、王の食事)
―――――森枝卓士「カレーライスと日本人」p97
チェンナイ太郎V3 2008/03/30(Sun)02:52:40 [??]
チェンナイ太郎V3 さん
うわー、すごいすごい!ホント現代と同じですね。
何百年も前から頑なに同じ食べ方を守り通しているなんて、これから何気ないと思っていた食事の光景に悠久の歴史を感じるようになるかも~!?

長い引用、ありがとうございました♪
OKU 2008/03/30(Sun)14:02:02 [??]
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