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『奥』の細道はインドに続く・・・。
インドでの庶民的主婦日記。
プロフィール
名前:奥 (プロフィール詳細)



2005年10月よりオリッサ州バランプール(Berhampur)にて、インドの田舎生活開始。

2007年3月よりタミルナードゥ州チェンナイに引っ越し、インドの都会生活開始。

今はヨガ・タミル語・カラムカリ(絵)・カラリパヤット(格闘技)を習っているほか、チェンナイ中を歩いて『オモシロイこと発見』にいそしむ日々です。


2008年10月3日、インド完全脱出。

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2月末に2日間と短時間ながらコーチンに行ってきました。

ケーララを訪れる外国人はみな一様に「良かった!!」と言うので
かなり楽しみにしていたのですが、いや〜、良かったです。
いろんな国の南国的要素がギュッと詰まっているところでした。
チェンナイから寝台列車で12時間、飛行機だったら1時間10分で
あんなトロピカルな場所に着いてしまうなんて、3連休の週末
なんかを利用して行くには持ってこいですよ。




滞在したのはフォートコーチン。
新市街と比べてグッと静かだし、ヤシの木や植物が生い茂ってるし、
道行く人は子供からオジサン、オバサンまで、私たちと目が合うと
ニコリと笑顔。のんびりしたムードが漂っていて、小さな島に来た気分。



沖縄っぽい赤瓦の家が多い。



川べりのレストランから河口を望む。
バンコクのチャオプラヤー川脇のレストランっぽい。



魚市場から新鮮なシーフードを購入してきて、近くのレストランで調理して
もらえます。魚代はチェンナイよりちょっとお高めでした。
写真はニンニク・バターでグリルした大きなエビ1kg!
レモンを搾っていただきました。ウフフ。



フォートコーチンから車で1時間くらいのところに行って、ジャングル
クルーズに参加。
20人乗りのボートでのんびりと大きな川を下って行きます。



ベトナムのメコンデルタの川下りを彷彿とさせる景色。


漁師の船を眺めたり、川岸から手を振る子供に手を振り返したり、
時々、上陸してアーユルヴェーダのハーブやスパイスを育てている村なんかに
寄ったり、川の流れと同じくらいのゆっくりした速度で時間は流れて行きます。



さらに小さなボートに乗り換えて、無数に作られた細い水路に入って行きます。
以前は、ここらへんの人にとって生活の道だったところです。今は内陸に道路が
できているので船で通るのは観光客くらいなのですが、住民は水浴びをしたり、
洗濯をしたり、まだ生活にこの水路は欠かせないようです。



カワセミ発見!
キングフィッシャー航空のマークそのままだわ。



ジャングルの奥地って感じ。野生のカカオとかもあった。



普通のヤシの木の花の部分からジュースを取っている。



飲んでみた。
すっごく甘くて、ココナッツジュースともスルフィとも全然違う味。
このまま放置しておけば発酵してお酒になる。
後ろにあるのは揚げたてのタピオカチップス。



フォートコーチン。
アラビア海に沈む夕陽とチャイニーズフィッシングネット。


カタカリというケーララの伝統舞踊も見たし、カラリパヤット(※)の演舞も
見れたし、そしてやっぱりケーララに来たら外せない本場のアーユルヴェーダの
マッサージも受けてきたし、2日間でたっぷりコーチンを満喫してきました♪


そうそう、帰りの飛行機で見えた西ガーツ山脈がキレイでした!!
うっすらともやがかかっていたのですが、手前の山々は濃紺、遠くになるに
従って薄くなって、最終的に空と同じ色になって溶け込んでいくのです。
印象的な風景でした。


※カラリパヤットはケーララ発祥。
 大まかに南方式・北方式のふたつに別れていて、私が習っている北方式でも
 50くらいの流派があるそうなので、今回見た演舞は私が習っているものとは
 結構違っていた。
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