『奥』の細道はインドに続く・・・。
インドでの庶民的主婦日記。
プロフィール
名前:奥 (プロフィール詳細)
2005年10月よりオリッサ州バランプール(Berhampur)にて、インドのド田舎生活開始。
2007年3月よりタミルナードゥ州チェンナイに引っ越し、インドの都会生活開始。
今はヨガ・タミル語・カラムカリ(絵)・カラリパヤット(格闘技)を習っているほか、チェンナイ中を歩いて『オモシロイこと発見』にいそしむ日々です。
2008年10月3日、インド完全脱出。
2005年10月よりオリッサ州バランプール(Berhampur)にて、インドのド田舎生活開始。
2007年3月よりタミルナードゥ州チェンナイに引っ越し、インドの都会生活開始。
今はヨガ・タミル語・カラムカリ(絵)・カラリパヤット(格闘技)を習っているほか、チェンナイ中を歩いて『オモシロイこと発見』にいそしむ日々です。
2008年10月3日、インド完全脱出。
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チェンナイはただいま7日の夜7時半を過ぎたところ。
私が住んでいるKilpauk地区のアパートからもチェンナイ各地で打ち上げ花火を
上げているのが見えるようになりました。そして爆竹の音も・・・。
明日からディワリという5日間続くヒンドゥー教のお祭りが始まります。
光のフェスティバルと訳されるこのお祭りは、各家庭が火を灯したランプを
窓辺やドアに飾るという幻想的な一面もあるのですが、そんな幻想を吹き飛ば
すかのような激しい花火や爆竹をやることで非ヒンドゥー教徒からは不評を
買っています。
なんたって火薬の量を増量した違法爆竹が出回っていて、テロかガス爆発か、
はたまたビル発破のダイナマイトか!?というほどの轟音が打ち上げ花火の
音に混じって鳴り響くのですから。
あ、打ち上げ花火ってのも日本で夏休みに子供が遊ぶような可愛いものじゃ
ないですよ、コレ住宅街でやるか?ってくらいの本気花火です。
バランプールでは花火は1日だけ、それも夕方から夜の10時までと決められ
ていたので(日中も待ちきれない若者による爆竹が時折鳴ってはいましたが)
さほど苦痛ではありませんでした。
去年は私もアパートの花火大会に参加して楽しんでいましたから。
でも、ここチェンナイではそうではないらしいのです。
この花火と爆竹が夜通しで寝ることもままならず、しかもそれが連日続くそう
なのです。
そのため駐在外国人はこの時期に国外へ脱出をする人が多いのだとか。
ちなみにチェンナイでは125デシベル以上の花火・爆竹は禁止されている
そうですが、125デシベルってかなりの騒音ですよね・・・。
下町風情を感じるThiruvanmiyurの方(ウチとは街の反対側)には、町中に花火を
売る屋台が出ていて家族連れでにぎわっていました。
その光景を見て「非ヒンドゥーの皆さん、御愁傷様」としか思えませんでした。
新興の高層アパートが多い我がKilpauk地区にはあのような花火屋さんは出てい
ないので、そうヒドくならないことを祈りますが、果たしてこれからどうなる
のでしょうか?
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