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『奥』の細道はインドに続く・・・。
インドでの庶民的主婦日記。
プロフィール
名前:奥 (プロフィール詳細)



2005年10月よりオリッサ州バランプール(Berhampur)にて、インドの田舎生活開始。

2007年3月よりタミルナードゥ州チェンナイに引っ越し、インドの都会生活開始。

今はヨガ・タミル語・カラムカリ(絵)・カラリパヤット(格闘技)を習っているほか、チェンナイ中を歩いて『オモシロイこと発見』にいそしむ日々です。


2008年10月3日、インド完全脱出。

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日印交流の一環として29・30日に代々木公園で行われているナマステ・インディア
行ってきました。インド愛、炸裂です。
これは『インドを丸ごと体験できるフェスティバル』ということで、今年で15年目となる
恒例行事だそうです。


原宿駅へ向かう電車の中でさっそくこのフェスへ行くであろうインド人を見かけ、
会場に乗り込む前からテンションを上げる効果絶大。
(今日は急に冷え込んだからか、若干厚着気味で服を着込んでいる姿が微笑ましかった。)


会場は主に、東京近辺にあるインド料理レストランが食ブースを、雑貨屋や輸入業者などが
インドグッズを販売するブースを、それぞれ数十店舗ほど出店。

食ブースでは日本でもお馴染みのダンドリーチキンやケバブ、ナンをはじめとする
西インド料理が大半を占めていましたが、私が住んでいる南インド料理の代表格
マサラドーサやビリヤニ(カレー風味の炊き込みご飯)などを出しているブースも
ささやかながら見受けられました。
残念ながら私は何も食べなかったのですが、会場には多くのインド人が来ていて
母国の味を堪能しているようでした。


インドグッズのブースでは、インドでも見かけるメーカーのアーユルベディック化粧品や
オーガニックティーが売られていましたが、結構な"高級品"価格に設定されていてビックリ仰天。
他にも「この価格でも買う人がいるのならこれはなかなかいい商売だな~」と思うものが
いくつかあって、ネット販売を始めようかと本気で考えちゃいましたよ。
それか来年あたりカラムカリを販売するブースでも出しちゃおうかしら?


文化系ブースではインドのカリスマ的ヨガ導師ラムデヴ氏の紹介ブースや、手にヘナのペーストを
塗って模様を描くメヘンディブース、インド関連本を売るブース、なんだか怪しげなブースなども
あったり、少ないながらもそれなりにディープな雰囲気が感じられました。


マイルドなインドという感じのフェスティバルで、インド帰りの私でもなかなか楽しめました☆



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