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『奥』の細道はインドに続く・・・。
インドでの庶民的主婦日記。
プロフィール
名前:奥 (プロフィール詳細)



2005年10月よりオリッサ州バランプール(Berhampur)にて、インドの田舎生活開始。

2007年3月よりタミルナードゥ州チェンナイに引っ越し、インドの都会生活開始。

今はヨガ・タミル語・カラムカリ(絵)・カラリパヤット(格闘技)を習っているほか、チェンナイ中を歩いて『オモシロイこと発見』にいそしむ日々です。


2008年10月3日、インド完全脱出。

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ミニチュアの靴屋さん。
インド土産にこんなのはいかが?


2005年10月の渡印と2006年6月の日本一時帰国の時、インド人から
リクエストされたお土産ダントツ1位はデジカメでした。
お金を先払いするからなんでもいいから良いものを買ってきて、と
何人に言われたことか。

外国人にとって「日本=ハイテク機器・電化製品」というイメージは、
日本人が想像する以上に脳内に深く刻み込まれています。

チェンナイでは、日本のようにたくさんの機種から選ぶことはできない
までも、少数精鋭の品揃えでちゃんと高機能デジカメが手に入るし、
値段も日本とさほど変わらないのではないかと思います。
でも、値段だけでなく“日本人に選んでもらったハイテク機器は間違いない“
というイメージがあるのでしょう。

外国人がスパイスなんかを購入する時に、どれが質のいいものかわから
ないからインド人に目利きしてもらう、というのと似た感覚ですね。

日本人のハイテク機器はもちろん、インド人のスパイスも誰でも目利きが
できるわけではないのですが・・・。

デジカメについてはたとえ先払いだとは言え、そんな高価なものが万が一
帰国途中に壊れただとか、買って行ったら気に入らなかっただとかになると
困るのでいつも断っていましたけど。


さて、2007年の一時帰国ではデジカメはまったくリクエストなしでした。
理由はまわりの人がすでにデジカメを持っているからです。


それでは今年何を頼まれているかというと、

アーティストの友人:墨絵を書くための墨汁と筆。
ルームメイト:3000ルピー分の日本的可愛らしいグッズ、髪飾りなど。
       家族全員分のお箸は必須(みんな使えないけど)。
インド系アメリカ人男性:トトロかサンリオのバツ丸の携帯ストラップ。
ヨガの先生:子供ふたりに安いオモチャと、なんでもいいので日本的な
      価値のあるものひとつ。(←律儀な日本人はこういうリクエストに
      弱いですよね)

ようやく日本人が考える日本的お土産をあげれるわ。
とりあえず浅草とキディランドに行ってみようかな。



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庶民のタクシー、オートリクショー!!

もうね、私の活動場所が広がるにつれバス移動の連続に限界を感じて
いるのです。
そしたら急に欲しくなってきたのです、マイオートが。

ちょっと調べたところによると、新車でおよそ1.5ラック/約45万円も
しちゃうそうで、それならもっと安いバイクとか中古の軽自動車を買った方が
現実的ではあるんだけど、オートの方が断然小回りきいてバイクよりも安全、
なによりインドっぽいから、ねぇ。

塗装のデザインも考えてあるのです。
ボディーをピンク&カラフルな星模様で可愛らしくガーリーな感じで、でも
前面にはラジニカーントの顔をペイントして南インドっぽさを演出しちゃうの♪

しかもこれ、日本に持って帰れば普通免許で公道を運転できちゃうんだって。
車庫証明とか車検とか要らないらしいです。
(私、オートマ限定だけどいいのかな?)


あー、どうすっかなー。
とりあえずBAJAJの販売店行ってみっかー。
たった今、デリーにいるTどんから連絡があったんだけど、
9月の終わりから1ヶ月ほど日本に帰る予定だったのが一気に早まって
9月13日くらいになるかも!!

わー、あと2週間だよ〜。急いで身辺整理&準備しなきゃ〜!

今日の夕方、ダニがいっぱい付いてるノラ犬に背後からガバッとハイタッチ
されてビビってる場合じゃなかったよ。
(インドの犬についてるダニってすっごくでかくて、見た目が丸まった
ダンゴムシみたいなの!!)

ということで奥細をご覧の日本の皆さん、そのうち帰りますので
遊んで下さい。

お母さん、帰国日の夕飯はいつものモツ煮込みと平林のだんごで
よろしくお願いします。
あーあと、健康保険の復活と歯医者の予約も。
歯の詰め物2カ所が取れてるのと、親知らずを1本抜きますので
何回か通います。



水・木と朝早くて夜遅いインドの結婚式に行ってきました。

まず木曜日夜のレセプションパーティー。
事前にもらっていたカードには、「19時からパーティー開始、21時から
生バンドによる演奏」とあったのですが、パーティーの始まりは食事の準備も
まだならスピーチやらなんやらでつまらないということなので、ちょっと
遅めに家を出発(これ、インドの常識)。
そしたらまんまとすさまじい帰宅ラッシュに遭遇。
早ければ30分の道のりがなんと1時間半もかかってしまい、会場に着いた
時にはすでにバンド(新郎新婦・親族によるカラオケ大会って感じになってた)
が始まっていました。


インドの結婚式のレセプションパーティーは日本の披露宴と違ってかなり
オープンです。
時間通りに行く必要もなければ、入り口の受付で記名したり、ご祝儀を持って
行く必要もありません。招待されてるけど連絡せずに出席しない、もしくは
招待されてないけど出席しちゃう、とかもありです。
司会者がいるわけでもなく、来客はほっぽらかし状態なので、好きな時間に
フラ〜っと訪れて頃合いを見計らってお立ち台にいる新郎新婦と話をしたり、
お腹が空けばご飯(ビュッフェ)を食べ(新郎新婦がいる部屋とは違う場所に
用意されている)、その後はまたフラ〜っと帰ってしまっていいのです。

こんなにオープンなので知らない人が入っていても誰も気づかないのですが
万が一バレたとしてもしてもおめでたい席なので追い返すことはせず、
ちゃんとご飯を食べてもらうのだそうです。これもインドの常識です。

昨夜、レセプションパーティーに行ってきました。

行きは交通渋滞で1時間半かかり、会場には夜9時に着きました。
帰りも大雨でオートがつかまらず、これまた1時間半かけて
夜11時過ぎに帰宅。あくまで1次会しか参加してません。
("2次会"ってのはないと思うけど)

今日は結婚の儀式のため、5時半起き。
7時半に儀式が始まるのです。

朝早くて、夜遅い、それがインドの結婚式なのです。

では行ってまいります。
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