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『奥』の細道はインドに続く・・・。
インドでの庶民的主婦日記。
プロフィール
名前:奥 (プロフィール詳細)



2005年10月よりオリッサ州バランプール(Berhampur)にて、インドの田舎生活開始。

2007年3月よりタミルナードゥ州チェンナイに引っ越し、インドの都会生活開始。

今はヨガ・タミル語・カラムカリ(絵)・カラリパヤット(格闘技)を習っているほか、チェンナイ中を歩いて『オモシロイこと発見』にいそしむ日々です。


2008年10月3日、インド完全脱出。

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もービックリ、今年も残すところあと3日じゃん!

インド的には10月末あたりから始まる光と音のお祭り「ディワリ」が
新年でそのシーズンはものすごく盛り上がってるけど、この時期は結構
普通な雰囲気。
インドの生活に慣れたといっても、季節感までヒンドゥー的に過ごして
いないし、常夏だし、どうしても季節の移り変わりを実感するのが遅くなっ
ちゃうんだよねー。

でも、さすがにカレンダーで12月28日って数字を見ると、オッ!と思うわけで、
大掃除とかしなきゃーと慌ててしまう。


それにしても今年もいろいろあって、オリッサからチェンナイに引っ越して
きたことが遠い昔のようだわ・・・。
時がたつのは早いのう。


ところで・・・


日本のバラエティー番組をコンピューターで見てた時に、
私の目を釘付けにしたCM、和漢箋。
これってアタシじゃんって思ったよ・・・。
どなたか使った方いらっしゃいますか?
2008年はいい加減、脂肪を撃退したいんですが・・・。



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25日のクリスマスはインドで数少ない全国共通の祝日です。
ヒンドゥー教徒が国民の圧倒的多数を占めるのに、このような全国共通の祝日は
他に1月26日:共和国記念日、8月15日:独立記念日、10月2日:ガンディー
生誕日と、なんとヒンドゥー関連の祝日がないんですよ。
意外じゃないですか?

もちろん、この他に州や地域によって決められたヒンドゥー関連の祝日が
たーっくさんありますけどね。
ちなみに先週21日はイスラム教の犠牲祭でチェンナイはお休みでした。
インドって他宗教国家なんだなーとつくづく感じます。




さて、チェンナイのクリスマスはイルミネーションとかツリーとかで街が
飾られているし、どこかのお店が雇っているサンタクロースが歩いていたり
若者の車からポップにアレンジされたクリスマスの曲が流れてきたり、
結構盛り上がっています。
この雰囲気はこのまま新年まで続くのでしょう。



せっかくなので昨夜はT氏とクリスマスディナー。
時々利用するイタリアンレストランに行ってみるとターキーのローストや
シャンパンのサービスがあるスベシャルブッフェをやっていました。
スモークサーモンとホタテのオードブルとかテリーヌ各種、ライスペーパーを
使った洋風な生春巻き、ヤシの茎を使ったサラダなどなど、手のこんだ作りの
前菜たちに夢中になり、結局メインまで到達できず・・・。
でもメインの半分はインド料理だったからまぁいいか。
写真は最後のデザート。


旅の指さし会話帳のタミル編(チェンナイのあるタミルナードゥ州で
使われている言葉)が出版されます。


このシリーズの本を見たことがある人も多いと思いますが、
イラストとともに旅行で使える単語や会話が大きめの文字と載っていて、
その名前の通り、言葉が話せなくても指を指せばこちらの要求を伝えたり
現地の人と簡単な会話ができるというもの。
このタミル編で76言語目です。

私個人としては使ったことはありませんが、一時帰国中の中国旅行の際、
海外でも自分で自分の意思を伝えることができる、という自信を持ってもらい
たかったので両親に中国編をプレゼントしました。
レストランで「お茶、ください。」とか、「トイレ、どこですか?」とか、そんな簡単な
ことですが活用していました。
言葉ができないから、とそれまでなら諦めていたことを的確に伝えられるので、
なかなかいい本だと思います。


実はこのタミル編の著者と私のタミル語の先生が知り合いで、出版前に
誤字などのチェックのために送られてきていた原稿を見ていました。
私の先生がチェックした本ということもあるので、今回は自分用に買ってみます。


ところでこの指さし会話帳シリーズにはビジネス編も出版されています(タイ語・
中国語・英語)。
実際にどれだけ多くのビジネスマンが使っているのか知りませんが、
ひとつひとつ単語を指さして、

「おたくの、製品に、基準値、以上の、水銀が、含まれています。」とか
「エレベーターの、ネジが、緩んでいます、もっと、きつく、締めて、ください」

とかやっててほしくないです。
インドに来てヨガを始めた時から、「これができるようになったら
いいなぁ」と思っていたポーズがあります。
それは、


Sirshasana(ヘッドスタンド)

実はワタクシ、逆立ちをしたことがありません。
“運動ができない子供“の典型だったので、他にも逆上がりとか
後ろでんぐり返しとか成功したことが1度もないという、
ちょっと暗い過去を背負っているのです。

そんなわけで、ヘッドスタンドに憧れていわたけですが
(このポーズに憧れている/いた人は多いはず!)、
ついに今週から練習を始めました。

で、驚いたことに、ヘッドスタンドの前段階とも言うべき
ドルフィンのポーズを長いこと練習してきたので、
意外と簡単に身体を持ち上げることができちゃったのです!

「アタシ、スゴい!」と思ったのも束の間、やっぱりその後の
静止(今は60秒)は壁を補助にしなければできませんでした・・・。

今年中に一人立ちはムリだな〜。


他にはこんなポーズを練習しています。
が、私の身体的欠点(胴長短足&腕)が難易度を上げているような
気がしないでもない、、、と悶々とする日々です。


Lolasana(ペンダントのポーズ)
今のところ3〜5秒、辛うじて持ち上がる程度。
このあとブランコ状に揺れるようにしなければなりません。
手の平全部を床につけることができず、指だけでやっているので
結構ツライです。
ヨガブロックを使った方がいいのかしら?



Halasana(鋤のポーズ)の進化形。
すっごい頑張って上半身を曲げてるけど、ヒザが床につくまでの
あと5cmが無限に感じます・・・。




Baddha padmasana(締め付けた蓮花座?)
こんなのムリだよ!とキレつつ、肩の関節を柔らかくする
ポーズと共に練習中。


それにしてもヨガ、結構ハマっちゃいましたね〜。




非常に遅いペースでカラムカリをやっています。
今はこの『鯉の滝登り』の色づけをしているのですが、
緑色に塗られた笹の葉を見てふと、おじいちゃん先生に
聞かれました。


「これはバナナ?」

・・・・、う〜む、そう来たか・・・。


確かに、言われてみれば熟す前のバナナにも見えるけど。
でもこれがバナナだったら、鯉の滝登りじゃなくてバナナを
食べるために飛び跳ねたナゾのトロピカル巨大魚になっちゃうよ。

ゲイジュツに国境はない、とは一概には言えないことを知りました。
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