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『奥』の細道はインドに続く・・・。
インドでの庶民的主婦日記。
プロフィール
名前:奥 (プロフィール詳細)



2005年10月よりオリッサ州バランプール(Berhampur)にて、インドの田舎生活開始。

2007年3月よりタミルナードゥ州チェンナイに引っ越し、インドの都会生活開始。

今はヨガ・タミル語・カラムカリ(絵)・カラリパヤット(格闘技)を習っているほか、チェンナイ中を歩いて『オモシロイこと発見』にいそしむ日々です。


2008年10月3日、インド完全脱出。

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最近、私たち夫婦はある特定の「人」に融資をはじめました。

ケニア人でアイスクリーム屋さんを営むジャック・オゴロさんと
サモア人でパン屋さんを営むヴィオリーナ・ササさんです。






融資の経緯・詳細については、「T堂」の3月30日31日の日記を参照ください。


ようは、私たちがこのKIVAという団体を通じてみつけた
世界の貧しく困っている人に、クレジットカードを利用して
ネット上から融資を行います。お金は100%相手に渡り、
そのお金をもとに事業の拡大ができます。
そして、私たちに少しずつお金を返済をしてくれるのです。


チャリティー募金のように、直接困っている人に届かず
どっかの政治家のポケットマネーになっていたり、
ということはありません。
(ただし、この融資の対象は小さいながらも何かしらの
事業を行っている人。"農民"とかもありです。
今日のご飯にも困っている超貧困層ではありません。)


この融資には利子がつかないので、私たちに儲けはないのですが、
でも日本の銀行にお金を預けていても利子がつかないも同然の昨今、
困っている人に"貸して"あげて、有効利用してもらった方が
気持ちいいな、と思いませんかしかもちゃんと返済してくれるのですから。


ということで、上記の二人を選びそれぞれに25ドルを
融資したのです。
ジャックさんは3人の子供を持つシングルファザー、
ヴィオリーナさんは旦那さんと細々とパン屋を営む
私と同い年の30歳(写真を見ると驚きますが)。
がんばってほしいなぁ。



事業拡大の様子や返済状況については、時々KIVAから
メールが来ることになっているので、またブログで
紹介したいと思います。
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URL
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お~ッ?!
30歳??って、何より女性って事に驚いたよ!。写真を拡大して見てるんだけどぉ、う~ん(悩)・・・。
ちょこ 2007/04/01(Sun)22:23:30 [??]
それは
すばらしいシステムですね。
この国にいるとそういう問題がとても身近で、色々と考えることが多くなりますね…。
ハス 2007/04/02(Mon)00:18:27 [??]
無題
ちょこさん
なんかね、サモアの女性はみなさん年齢より大人っぽく(男性っぽく?)見えるの。
でもヴィオリーナさん、美味しいパンを作りそうじゃない?コネるの得意そう。

ハスさん
そうですね。
私がいたオリッサ州は遂にインドで一番の貧困州になってしまいましたが、チェンナイや都市にあるスラムの方が悲惨に見えます。なんか、切なくなっちゃいます。
2007/04/02(Mon)20:30:50 [??]
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