『奥』の細道はインドに続く・・・。
インドでの庶民的主婦日記。
プロフィール
名前:奥 (プロフィール詳細)
2005年10月よりオリッサ州バランプール(Berhampur)にて、インドのド田舎生活開始。
2007年3月よりタミルナードゥ州チェンナイに引っ越し、インドの都会生活開始。
今はヨガ・タミル語・カラムカリ(絵)・カラリパヤット(格闘技)を習っているほか、チェンナイ中を歩いて『オモシロイこと発見』にいそしむ日々です。
2008年10月3日、インド完全脱出。
2005年10月よりオリッサ州バランプール(Berhampur)にて、インドのド田舎生活開始。
2007年3月よりタミルナードゥ州チェンナイに引っ越し、インドの都会生活開始。
今はヨガ・タミル語・カラムカリ(絵)・カラリパヤット(格闘技)を習っているほか、チェンナイ中を歩いて『オモシロイこと発見』にいそしむ日々です。
2008年10月3日、インド完全脱出。
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今週月曜日から木曜日までチェンナイで日本映画祭りが開催されていました。
上映作品は日替わりで4本。
私は3本観に行ったんだけど、意外なことに日本人の観客はごくごく少数で
ほとんどがインド人。しかもおじさんばっかりで異様な感じでした。
なんで観客がインドおじさんばかりなのかなぁと思っていたら、今回
上映をしたSouth Film Chamber Theaterというところは、世界各国の
アートムービー(いわゆるハリウッド的な大作ではないもの)専門の
会員制映画館で、今回の観客もその多くが会員の超映画好きだったよう
です(今回は日本領事館がスポンサーになったらしく一般人でも無料で
見れた)。
いや〜、どうりで観客の雰囲気が普通とは違うと思った。
だって、いつもは映画中に携帯の着信が大音量でピーヒャラピーヒャラ
鳴っても平気でそのまま話しだしちゃうのに、今回は誰かの携帯電話が
ひとたび鳴るとあちこちから「シー!」「シー!」と周りの人が注意!!
おしゃべり・かけ声・ヤジ・一緒にダンスが当たり前のインド映画に
対して、今回は基本的にみんなシーーーーンとしていました。
さらには、普段は映画がクライマックスになったかならないかくらいから
席を立つ人が出てくるほどみんな早く帰りたがるのに、今回はなんと
エンドロールをちゃんと最後まで見る人までいました。
な〜んだ、インド人もちゃんとマナーが守れるんじゃん。
そういえば、ハンドルを握った途端に「道路はオレのもの」的に
ムチャクチャな運転をするインド人も、日本ではちゃんと交通ルールを
遵守して運転できると聞いたことがあるので、基本的にやればできる
ようです。
ということで以下は映画の感想、という会場の雰囲気の感想。
「父と暮らせば」
初日とあって立ち見が出るほど満員御礼。だた、映画の内容が重いからか
中盤当たりから帰る人が目立ってきて、最終的に半分くらいのお客さんしか
残らなかった。
原田芳雄が迫真の演技で原爆の描写をした時は、その悲惨さにあちこちから
ため息が。
「隠し剣鬼の爪」
席は半分くらいしか埋まっていなかったものの帰る人はいなかった。
ハラキリシーンなどでは「チッチッチッ」と舌打ちする人続出。
でも最後はハッピーエンドなので会場はほのぼのとした雰囲気に。
「美しい夏キリシマ」
観なかった。
「ロボコン」
ロボットの話だからか、小学生くらいの男の子を連れた観客が多かった。
でもストーリー的には子供向けではないため、飽きていたんじゃない
かしら?号泣している子供がいた。
笑えるシーンやロボットの動きに感動するシーンが多くて、私が観た
3本中ではこれが一番ウケが良かったよう。
ちなみに私はこれで初めて話題の「長澤まさみ」を見ました。
また映画祭があったら行ってきま〜す。
上映作品は日替わりで4本。
私は3本観に行ったんだけど、意外なことに日本人の観客はごくごく少数で
ほとんどがインド人。しかもおじさんばっかりで異様な感じでした。
なんで観客がインドおじさんばかりなのかなぁと思っていたら、今回
上映をしたSouth Film Chamber Theaterというところは、世界各国の
アートムービー(いわゆるハリウッド的な大作ではないもの)専門の
会員制映画館で、今回の観客もその多くが会員の超映画好きだったよう
です(今回は日本領事館がスポンサーになったらしく一般人でも無料で
見れた)。
いや〜、どうりで観客の雰囲気が普通とは違うと思った。
だって、いつもは映画中に携帯の着信が大音量でピーヒャラピーヒャラ
鳴っても平気でそのまま話しだしちゃうのに、今回は誰かの携帯電話が
ひとたび鳴るとあちこちから「シー!」「シー!」と周りの人が注意!!
おしゃべり・かけ声・ヤジ・一緒にダンスが当たり前のインド映画に
対して、今回は基本的にみんなシーーーーンとしていました。
さらには、普段は映画がクライマックスになったかならないかくらいから
席を立つ人が出てくるほどみんな早く帰りたがるのに、今回はなんと
エンドロールをちゃんと最後まで見る人までいました。
な〜んだ、インド人もちゃんとマナーが守れるんじゃん。
そういえば、ハンドルを握った途端に「道路はオレのもの」的に
ムチャクチャな運転をするインド人も、日本ではちゃんと交通ルールを
遵守して運転できると聞いたことがあるので、基本的にやればできる
ようです。
ということで以下は映画の感想、という会場の雰囲気の感想。
「父と暮らせば」
初日とあって立ち見が出るほど満員御礼。だた、映画の内容が重いからか
中盤当たりから帰る人が目立ってきて、最終的に半分くらいのお客さんしか
残らなかった。
原田芳雄が迫真の演技で原爆の描写をした時は、その悲惨さにあちこちから
ため息が。
「隠し剣鬼の爪」
席は半分くらいしか埋まっていなかったものの帰る人はいなかった。
ハラキリシーンなどでは「チッチッチッ」と舌打ちする人続出。
でも最後はハッピーエンドなので会場はほのぼのとした雰囲気に。
「美しい夏キリシマ」
観なかった。
「ロボコン」
ロボットの話だからか、小学生くらいの男の子を連れた観客が多かった。
でもストーリー的には子供向けではないため、飽きていたんじゃない
かしら?号泣している子供がいた。
笑えるシーンやロボットの動きに感動するシーンが多くて、私が観た
3本中ではこれが一番ウケが良かったよう。
ちなみに私はこれで初めて話題の「長澤まさみ」を見ました。
また映画祭があったら行ってきま〜す。
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ヴァイザック&アラクバレーの旅その1
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/eeee3fb807c8a20c90cb5c5aee31800d/1184220492?w=400&h=321)
方位を示す記号の”N“の左にVishakhapatnam(ヴァイザックの新名称)、
その上のオリッサとの州境にAraku、Borraがある。
さて、ヴァイザックから112kmほど離れたアラクバレーに。
ここは東ガーツ山脈の一部で、19部族の原住民・少数民族が住んでいる
ところ。
最近、名が知られだしたようなけっこうマイナーな観光地である。
連なる緑溢れる山々には所々に茶色の瓦屋根を載せた家が数軒
集まった集落があり、それを囲むように広い範囲に棚田が作られていて、
のどかーな雰囲気。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/eeee3fb807c8a20c90cb5c5aee31800d/1184222441?w=400&h=300)
小雨の続く天候であまりいい写真が撮れず。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/eeee3fb807c8a20c90cb5c5aee31800d/1184223917?w=240&h=350)
ここあたりに住んでいる原住民達は顔つきや服装が違う。
特に女性達のサリーの着方は特徴的。一見すると布を左肩で
結ぶが安全ピンで止めているだけだけど、体にもちゃんと
サリーを巻いている。ブラウス・ペチコート着用。
鼻ピアスは金の輪を3つつけている人が多かった。
※写真はvishaka.orgより借用。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/eeee3fb807c8a20c90cb5c5aee31800d/1184222864?w=400&h=300)
この時期はジャックフルーツの旬らしく、そこら中にあるジャックフルーツの
木から実がぶらさがっていて、そんなのを子供達がもいで道ばたで売っていた。
買うのは地元の人というよりも観光客が多いようで、ツーリング途中の
バイカー達が荷台に巨大なジャックフルーツをくくりつけて走っているのを
何台か見かけた。
そんな光景を見ていたら、私ともう一人の友人もジャックフルーツが
欲しくなってしまい、おもいしろいから私たちも車の屋根にくくりつけようゼ!
な〜んて盛り上がっていたんだけど、そんなに買っても食べきれないから
という理由で他の誰からも賛同を得られず、断念。
ちなみに持ち上げるのもやっと、という大きなものでも100円を切る
安さ。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/eeee3fb807c8a20c90cb5c5aee31800d/1184223039?w=300&h=400)
これがジャックフルーツの木。
幹からボコボコと実が成りている。
わかりにくいけど、上の方で1匹の猿が試食中。
ちょうどカラムカリで「猿とジャックフルーツの木」を
描いていたのでビックリ!
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/eeee3fb807c8a20c90cb5c5aee31800d/1184224697?w=400&h=300)
Tydaエリアにあるこんなコテージに宿泊。
山の中なので虫が多かったものの部屋が新しかったので
気持ちよく泊まることができた。しかもお湯・AC完備。
携帯の電波もなければテレビもないけど、キツツキやら
セミやらそんな自然の生き物の声が響いている。
しかも夜はホタルがぶわーーーーっと舞っていて幻想的!!
週末はインド人客で混み合うけどバードウォッチングツアーや
原住民のダンスなどの催しがあり、平日は何もないけど静か。
このほか、Borra Cave(ボラ洞窟)という“いちおう“鍾乳洞も観光名所
なんだけど、はっきり言って行く価値はなかった。観光局とかのHPだと
キレイに写ってるんだけど、実際は臭いし保存状態が悪い。
毎週日曜日にサンデーマーケットが開かれ、奥地から原住民達が
出てくるそうだ。本来ならそれも観光の目玉になっているのでだけれど
私たちは日程の都合上、行けなかった。
ところでこのAraku Valley、驚くことにかなり奥地だというのに道路が
真っ平らできちんとアスファルトが敷かれている。
山をクネクネと曲がるものの、ヴァイザックから車でスイ〜っと着いて
しまうのだ。これはシッキム州に行った時と同じ感動。
日本の感覚では当たり前なんだけど、インドだとちょっと田舎に行くと
すぐボッコボコだから、これは貴重だ。
私たちはここに丸二日間ほど滞在したんだけど、下界が夏の間に避暑に
来て長めに滞在してもよさそうだな、と思った。
Araku Vally一体はほとんどテレビも携帯電話も繋がらないし、食事も
宿泊したコテージで食べるしかないけど、村から村へ散歩がてら軽く
トレッキングしたり、バードウォッチングしたり、コテージのベランダで
本を読んだり、そんな感じでのんびり過ごすにはもってこいのところだ。
こんなにキレイな景色があるのに観光客が少ないなんて、まさに穴場中の
穴場。行くのは大変だけど、これから人に勧めてしまいそう。
方位を示す記号の”N“の左にVishakhapatnam(ヴァイザックの新名称)、
その上のオリッサとの州境にAraku、Borraがある。
さて、ヴァイザックから112kmほど離れたアラクバレーに。
ここは東ガーツ山脈の一部で、19部族の原住民・少数民族が住んでいる
ところ。
最近、名が知られだしたようなけっこうマイナーな観光地である。
連なる緑溢れる山々には所々に茶色の瓦屋根を載せた家が数軒
集まった集落があり、それを囲むように広い範囲に棚田が作られていて、
のどかーな雰囲気。
小雨の続く天候であまりいい写真が撮れず。
ここあたりに住んでいる原住民達は顔つきや服装が違う。
特に女性達のサリーの着方は特徴的。一見すると布を左肩で
結ぶが安全ピンで止めているだけだけど、体にもちゃんと
サリーを巻いている。ブラウス・ペチコート着用。
鼻ピアスは金の輪を3つつけている人が多かった。
※写真はvishaka.orgより借用。
この時期はジャックフルーツの旬らしく、そこら中にあるジャックフルーツの
木から実がぶらさがっていて、そんなのを子供達がもいで道ばたで売っていた。
買うのは地元の人というよりも観光客が多いようで、ツーリング途中の
バイカー達が荷台に巨大なジャックフルーツをくくりつけて走っているのを
何台か見かけた。
そんな光景を見ていたら、私ともう一人の友人もジャックフルーツが
欲しくなってしまい、おもいしろいから私たちも車の屋根にくくりつけようゼ!
な〜んて盛り上がっていたんだけど、そんなに買っても食べきれないから
という理由で他の誰からも賛同を得られず、断念。
ちなみに持ち上げるのもやっと、という大きなものでも100円を切る
安さ。
これがジャックフルーツの木。
幹からボコボコと実が成りている。
わかりにくいけど、上の方で1匹の猿が試食中。
ちょうどカラムカリで「猿とジャックフルーツの木」を
描いていたのでビックリ!
Tydaエリアにあるこんなコテージに宿泊。
山の中なので虫が多かったものの部屋が新しかったので
気持ちよく泊まることができた。しかもお湯・AC完備。
携帯の電波もなければテレビもないけど、キツツキやら
セミやらそんな自然の生き物の声が響いている。
しかも夜はホタルがぶわーーーーっと舞っていて幻想的!!
週末はインド人客で混み合うけどバードウォッチングツアーや
原住民のダンスなどの催しがあり、平日は何もないけど静か。
このほか、Borra Cave(ボラ洞窟)という“いちおう“鍾乳洞も観光名所
なんだけど、はっきり言って行く価値はなかった。観光局とかのHPだと
キレイに写ってるんだけど、実際は臭いし保存状態が悪い。
毎週日曜日にサンデーマーケットが開かれ、奥地から原住民達が
出てくるそうだ。本来ならそれも観光の目玉になっているのでだけれど
私たちは日程の都合上、行けなかった。
ところでこのAraku Valley、驚くことにかなり奥地だというのに道路が
真っ平らできちんとアスファルトが敷かれている。
山をクネクネと曲がるものの、ヴァイザックから車でスイ〜っと着いて
しまうのだ。これはシッキム州に行った時と同じ感動。
日本の感覚では当たり前なんだけど、インドだとちょっと田舎に行くと
すぐボッコボコだから、これは貴重だ。
私たちはここに丸二日間ほど滞在したんだけど、下界が夏の間に避暑に
来て長めに滞在してもよさそうだな、と思った。
Araku Vally一体はほとんどテレビも携帯電話も繋がらないし、食事も
宿泊したコテージで食べるしかないけど、村から村へ散歩がてら軽く
トレッキングしたり、バードウォッチングしたり、コテージのベランダで
本を読んだり、そんな感じでのんびり過ごすにはもってこいのところだ。
こんなにキレイな景色があるのに観光客が少ないなんて、まさに穴場中の
穴場。行くのは大変だけど、これから人に勧めてしまいそう。
タミルナードゥ州のお隣アンドラプラデシュ州にあるVizagヴァイザック(新名称
ヴィシャカパトナム)と原住民の住むAraku Valleyという山間に行ってきた。
まずはアンドラプラデシュ州(以下AP)第2の都市であるヴァイザックについて。
地理的にはチェンナイからだと電車で所要12時間程度なのだが、オリッサ州との
州境にほど近いため、実は我がバランプールからだと5時間と近距離(インドで
5時間は“近い“部類に入る)に位置している。
街の規模・発展具合はオリッサ州州都ブバネシュワルと似た典型的な地方都市で
まだまだ古いスタイルを保ちつつも、まぁそれなりに近代的な側面も見れるかな〜?と
いう印象。
欧米スタイルのカフェチェーン「コーヒーデイ」やおしゃれなインド服を売る
「ファブインディア」が若者の超最新トレンドとして君臨しているあたりも
まさにブバネシュワルと同じだ。
ただ、至る所に古いお寺があったり随所に歴史を感じさせるブバネシュワルと違って、
街並みはかなり面白みにかける。
〜写真で見るヴァイザック〜
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/eeee3fb807c8a20c90cb5c5aee31800d/1184130253?w=400&h=300)
ヴァイザックの観光資源は非常に乏しいものの、海に面しているため
郊外にすっごく半端なリゾートビーチRishikondaがある。
AP観光局は開発をしていこうと計画しているみたいだけど
今はまだ、市内から遠いのまともなレストランもお店もなく
古びたホテルがいくつか点在しているだけで、リゾートとは
呼べるものではなかった。
ここにも2泊しちゃったけど、市内のホテルの方がなにかと便利。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/eeee3fb807c8a20c90cb5c5aee31800d/1184138503?w=300&h=400)
カラハスティに行った時も思ったけど、APはエイズ撲滅運動に積極的なようで
町中に看板が出ている。
だからなのか、Rishikondaで泊まったAP観光局運営ホテルにあった
お風呂用湯沸かし器にこんなことが書いてあった。
しかも手書き。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/eeee3fb807c8a20c90cb5c5aee31800d/1184136568?w=400&h=300)
こちらは市内にあるビーチ。地元客でいっぱい。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/eeee3fb807c8a20c90cb5c5aee31800d/1184136567?w=300&h=400)
カニ採りおじさん。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/eeee3fb807c8a20c90cb5c5aee31800d/1184136453?w=400&h=300)
カッコいいかと思いきや、よく見ると滑稽な格好をしている下着の広告。
ブリーフ一丁にライフルとガスマスクってどんな設定なんだろう。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/eeee3fb807c8a20c90cb5c5aee31800d/1184128612?w=400&h=300)
ヴァイザック駅ホーム売店での必食はVishaka Dairyの「Mitha doi(ミタドイ)」。
ベンガリスゥイーツの名物”ミスティドイ(甘いヨーグルト)“のことで
甘すぎて食べられないインドスゥイーツの中で、唯一私が好きなもの。
オリッサのOmfedブランドも美味しいけど、Vishakaの方がこってり濃厚な感じ。
残念なことに今回は駅の売店が売り切れで食べられず。
市内で探すも見つからなかった・・・。
チェンナイでは今のところ見かけないのだけど、どこかにあるのかしら。
写真は市内の丘の上にあったVishaka Dairyのパーラー。
メインの商品は牛乳・バダムミルク・バターミルクあたり。
(後日、入手しました。)
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/eeee3fb807c8a20c90cb5c5aee31800d/1184135043?w=400&h=300)
AP名物、木彫り人形の工芸品Kondapalliコンダパリ。
AP土産は政府のお店Lepakshiが品揃え豊富のよう。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/eeee3fb807c8a20c90cb5c5aee31800d/1184136958?w=400&h=300)
ロープウェーで市内が一望できる丘に登れる。
頂上には不思議なテーマパーク?のようなものがあって
ちょっとだけ面白い。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/eeee3fb807c8a20c90cb5c5aee31800d/1184137361?w=300&h=400)
丘の上にはこんなのとかがある・・・。
丘に限らず、ヴァイザック市内のいたるところに銅像やら
でっかい恐竜の模型やら変な置物やらがいーっぱい。
![](https://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/eeee3fb807c8a20c90cb5c5aee31800d/1184136960?w=400&h=300)
夜景。
そういえばここにはインドで大きい港がある。
あとは、門はドラヴィダ式だけど本殿はオリッサ式という南東融合スタイルの
ヒンドゥー寺院(Kailash hill)などもあった。
残念ながら、地元市場やスーパーに行っている時間がなくてマンゴーの物色が
できなかった・・・。道ばたから見る限り、バンガロール種が多そうだったけど
どうやらAPマンゴーの時期は終わりかけていたみたい。ちぇ。
ヴィシャカパトナム)と原住民の住むAraku Valleyという山間に行ってきた。
まずはアンドラプラデシュ州(以下AP)第2の都市であるヴァイザックについて。
地理的にはチェンナイからだと電車で所要12時間程度なのだが、オリッサ州との
州境にほど近いため、実は我がバランプールからだと5時間と近距離(インドで
5時間は“近い“部類に入る)に位置している。
街の規模・発展具合はオリッサ州州都ブバネシュワルと似た典型的な地方都市で
まだまだ古いスタイルを保ちつつも、まぁそれなりに近代的な側面も見れるかな〜?と
いう印象。
欧米スタイルのカフェチェーン「コーヒーデイ」やおしゃれなインド服を売る
「ファブインディア」が若者の超最新トレンドとして君臨しているあたりも
まさにブバネシュワルと同じだ。
ただ、至る所に古いお寺があったり随所に歴史を感じさせるブバネシュワルと違って、
街並みはかなり面白みにかける。
〜写真で見るヴァイザック〜
ヴァイザックの観光資源は非常に乏しいものの、海に面しているため
郊外にすっごく半端なリゾートビーチRishikondaがある。
AP観光局は開発をしていこうと計画しているみたいだけど
今はまだ、市内から遠いのまともなレストランもお店もなく
古びたホテルがいくつか点在しているだけで、リゾートとは
呼べるものではなかった。
ここにも2泊しちゃったけど、市内のホテルの方がなにかと便利。
カラハスティに行った時も思ったけど、APはエイズ撲滅運動に積極的なようで
町中に看板が出ている。
だからなのか、Rishikondaで泊まったAP観光局運営ホテルにあった
お風呂用湯沸かし器にこんなことが書いてあった。
しかも手書き。
こちらは市内にあるビーチ。地元客でいっぱい。
カニ採りおじさん。
カッコいいかと思いきや、よく見ると滑稽な格好をしている下着の広告。
ブリーフ一丁にライフルとガスマスクってどんな設定なんだろう。
ヴァイザック駅ホーム売店での必食はVishaka Dairyの「Mitha doi(ミタドイ)」。
ベンガリスゥイーツの名物”ミスティドイ(甘いヨーグルト)“のことで
甘すぎて食べられないインドスゥイーツの中で、唯一私が好きなもの。
オリッサのOmfedブランドも美味しいけど、Vishakaの方がこってり濃厚な感じ。
残念なことに今回は駅の売店が売り切れで食べられず。
市内で探すも見つからなかった・・・。
チェンナイでは今のところ見かけないのだけど、どこかにあるのかしら。
写真は市内の丘の上にあったVishaka Dairyのパーラー。
メインの商品は牛乳・バダムミルク・バターミルクあたり。
(後日、入手しました。)
AP名物、木彫り人形の工芸品Kondapalliコンダパリ。
AP土産は政府のお店Lepakshiが品揃え豊富のよう。
ロープウェーで市内が一望できる丘に登れる。
頂上には不思議なテーマパーク?のようなものがあって
ちょっとだけ面白い。
丘の上にはこんなのとかがある・・・。
丘に限らず、ヴァイザック市内のいたるところに銅像やら
でっかい恐竜の模型やら変な置物やらがいーっぱい。
夜景。
そういえばここにはインドで大きい港がある。
あとは、門はドラヴィダ式だけど本殿はオリッサ式という南東融合スタイルの
ヒンドゥー寺院(Kailash hill)などもあった。
残念ながら、地元市場やスーパーに行っている時間がなくてマンゴーの物色が
できなかった・・・。道ばたから見る限り、バンガロール種が多そうだったけど
どうやらAPマンゴーの時期は終わりかけていたみたい。ちぇ。
チェンナイに帰ってまいりました。
今回は私たち夫婦のほかにアメリカ人の同僚5人と一緒だった
のですが、それぞれがかなり個性的でにぎやかな5日間でした。
で、そのうち女性陣3人はインド映画を趣味として観ていて
熱く語っていたのに触発され、チェンナイに戻って
すぐDVDを買いに行ってしまいました(海賊版だけど・・・)。
とりあえず今日は私の好きな俳優アビシェク・バッチャンの
出演作品とその他近年のヒット作をヒンディー語映画12枚、
タミル語映画2枚。
当分、夜はインドの映画漬けになりそう。
旅の詳細はまた後日。
今回は私たち夫婦のほかにアメリカ人の同僚5人と一緒だった
のですが、それぞれがかなり個性的でにぎやかな5日間でした。
で、そのうち女性陣3人はインド映画を趣味として観ていて
熱く語っていたのに触発され、チェンナイに戻って
すぐDVDを買いに行ってしまいました(海賊版だけど・・・)。
とりあえず今日は私の好きな俳優アビシェク・バッチャンの
出演作品とその他近年のヒット作をヒンディー語映画12枚、
タミル語映画2枚。
当分、夜はインドの映画漬けになりそう。
旅の詳細はまた後日。
インドで車なし生活をしていると、サンダル消費量がヒジョーに高く
なっちゃうんです(あ、年がら年中、サンダルで生活してます)。
歩道は(あったとしたら)人が歩くことを想定していないんじゃないか?
と思うくらいデッコボコ。さらに犬や人間(!)の落とし物が至る所に
あるのでそんなトラップを飛び越えたり、バスを追いかけて小走りしたり
と、必然的にサンダルにかかる負担は大きくなってしまいます。
質が良くて頑丈なサンダルにすればいいんだろうけど、そういうのは
“オバサンダル”でデザインがダサいから、ついついちょっと可愛らしい
華奢なデザインを選んでしまうのも問題ではありますが・・・。
そんなわけで買ってからアッという間に鼻緒が取れたり、底がペローンと
剥がれたりとなにかしら問題発生。
今日もデパートでショッピング中に、つい1ヶ月ほど前に買ったばかりの
サンダルの鼻緒が取れてしまいました。
とりあえず変わりになるサンダルを探そうと思ったんだけど、そこは
結構な高級デパートだったので「とりあえず」買えるようなリーズナブルな
サンダルはなし。
私にできる「とりあえず」は、店員さんにセロテープを借りてサンダルを
グルグル巻きにして帰るくらいか・・・と諦めていたところ、なんとその
デパートの真ん前に靴修理屋さんがありました。よかった〜。
インドでは靴の修理代がとても安くて、鼻緒修理や底の貼付けなど50円も
かかりません。出先でサンダルが壊れたときは非常に助かる存在。
とはいえ、それはあくまで応急処置程度なので近々また新しいサンダルを
買わねばなりませんけどね。
あ〜、サンダル係数が上がっていくー。
※T堂氏の日記にあるように、今夜から土曜日までお隣アンドラ
プラデシュ州のバイザックというところに行きます。
目的地は原住民の住む山に行くこと。実はこの山はオリッサ州とのほぼ
境目に位置しています。
ついでにバランプールにも寄っていきたいくらいだわ。