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『奥』の細道はインドに続く・・・。
インドでの庶民的主婦日記。
プロフィール
名前:奥 (プロフィール詳細)



2005年10月よりオリッサ州バランプール(Berhampur)にて、インドの田舎生活開始。

2007年3月よりタミルナードゥ州チェンナイに引っ越し、インドの都会生活開始。

今はヨガ・タミル語・カラムカリ(絵)・カラリパヤット(格闘技)を習っているほか、チェンナイ中を歩いて『オモシロイこと発見』にいそしむ日々です。


2008年10月3日、インド完全脱出。

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夏の間お休みしていたカラリパヤット、1ヶ月半ぶりに復帰しました。
歩くのもままならないほど、両太ももが痛いです。

クラスは夏の間に生徒が倍近く増えたようで、知らない人がいっぱいいました。
しかも不思議な雰囲気を持ったインド人男性が多くなったような?
カールした髪(天然パーマなんだと思う)をあごのラインで揃えたボブにしている
明らかに文科系の音楽家風な長身の男性とか、黒いタンクトップにピッチリした
黒いブーツカットのズボンを穿いている妙に姿勢の良い社交ダンス風の男性とか
(オシリがギュッと上がっているのチャームポイント)、気になる存在がちらほら。

中には双子の若いインド人男性もいて、お揃いのトレパンの色が違わなければ
まったく区別がつかないほどソックリでビックリ。彼らはすばらしく柔軟な
身体をしていて、今まで何をやってきたのか気になるとことです。

私がお休みしている間に、ほぼ同時期に始めた女性が上のステップである
『長い棒で戦う型』に昇格していました。
いつまで続けられるかわからないけど、私も棒を持つところまでは進みたいなぁ。


ヒマチャル旅行の蔵出し写真。

電車からバスに乗り換えたパンジャブ州パタンコットで食べたサモサ。
上にかかったソースが甘酸っぱくて梅みたいな味がした。
梅風味ソースとサモサ、意外な組み合わせだけど意外に美味しかった。
何ソースなのか聞けばよかった。
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ヒマチャルで買ったSafedaマンゴー(41/1000種)。
この他にヒマチャルで売られていたトタプリ種(昨年食べ済)とともに
ムンバイ産だそうだ。

ヒマチャルで食べたマンゴーはこれだけ。
どこに行っても同じ種類しか売ってなかったので、どうやらヒマチャルでマンゴーは
採れないんじゃないかと思います。
ということであっさり祭りは終了。



で、その代わりと言っちゃぁなんですが、急遽、企画を変更して、
『フルーツ祭りヒマチャル編』!!

まず上のマンゴーと一緒に写っているライチー。
これはパンジャブ州パタンコットで鉄道駅からバス停まで歩いている途中に屋台で
売っているのを見つけて即ゲット!
すーーーーっごく新鮮で、皮を剥くピュッと果汁が飛び出るの!
ヒマチャルでもいっぱい売ってて、しかも安い!1キロ60ルピー(150円くらい)。
チェンナイだと若干くたびれたライチーがこの3倍くらいの値段になってます。



ヒマチャル特産のさくらんぼ♪
日本っぽい薄ピンクのと真っ赤なアメリカンチェリー風のと2種類あります。
試食の結果、日本っぽいのを箱買い。
そのままシムラーの街を歩きながら食べてました。



桃づくし〜!
赤いプラム、オレンジのアプリコット、ピンクの桃とどれも甘くてジューシー。
桃系が大好きなT氏がいたらきっとものすごく興奮したことでしょう。


この他にも日本では珍しい生のアーモンドなんてのもあります。
緑の果肉を割って中の白い仁を食べます。コリッとした食感がいい感じ。



このあとヒマチャルはリンゴの季節になります。
今はまだ青い実でした。


T氏のお土産にアプリコットを2kg買ったので、半分はジャムにします♪
果物がおいしいヒマチャル、いいな〜。

見かけるたびにドキッとするお菓子、



カシューマカロン。

このパッケージのデザインを見ただけでビックリしちゃいませんか?
これってアレですよね~?
って、何のことだかわかりません?
では中身をご覧下さい・・・。



手に乗せてみました♪


このマカロン、おいしいんですよ。
でも私にはどうしても"あの形"にしか見えないんです。

チョコレート味とかコーヒー味バージョンがあったら、もう完璧
だよな~なんて思いつつ食べております。




我が家ではそのものズバリ、ウ○コと呼ばれているマカロンちゃんでした。
ダラムサラからバスで8時間ほど南下して、シムラーというインドで
有名な避暑地に行く。
今まで、何度もインド人からシムラーはいいところだから絶対行きなさい!と
言われていた。
英国の植民地時代に避暑地として開発されているので、街並がキレイで、
ハネムーンの旅先としても人気があるとか。

で、行ってみてビックリ、というかガッカリ。
一番のガッカリポイントは、ハイシーズンまっただ中に行ってしまったせいで
旅行者で激混みだったこと(5〜6月は夏休みの季節)。
そして天気が悪かったせいで景色も見れず・・・。
多少寒くてもローシーズンの晴れている時に来ていたら、印象は変わって
いたかもしれない。



建物がビッシリ!

●チベット料理

チベット文化圏で食事をするにあたり、もう絶対にこれだけは外せないという
ものに『モモ』というチベット料理がある。いわゆる蒸し餃子のことだ。

具は牛・豚・鶏・ヤギ・野菜・チーズ入りなどなど多彩だが、特に肉入りは
日本人の求める餃子の味に近い(と、思う・・・最近、自分の味覚がよくわからん)。
日本との違いは調理法が焼きではなく、一般的には蒸してあるか揚げてあること。
そして、タレに唐辛子ソースを使うことだ。
チェンナイではめったに食べられない餃子の味に飢えているので(Noodle House
にあるくらい?)、ほぼ1日1食はモモを食べていた。
デリーでもスナック感覚でモモ屋台が出ているし、北はいいね!
次回は日本式に酢しょう油を持参 したい。



ノルブリンガの近くにあった食堂。
中国の田舎にある食堂そのままの素朴な雰囲気で、テレビでは中国の
ドラマが流れていたけど、壁にはダライラマが飾られている。




スープ入りのモモ。具はヤギ肉。



マクロードガンジでチベット人のモモ作り教室に参加してみた。
日本で餃子の皮と具を作るのと大して変わらないけど
3種類の包み方とスイートモモの具を教えてらえたのが良かった。
スイートモモの具は、砂糖・ゴマ・小麦粉・油を炒ってサクサクに
したもの。中華風のお菓子みたいでおいしかった♪
今度、我が家で作る時はゴマ油を入れてより香ばしくしてみます。

あ、左につぶれ気味なのが私が包んだ小龍包型モモです・・・。



奥はスープモモ(具はホウレン草とチーズ)と麺入りスープ。
本来、チベットではあまり野菜が穫れないということもあって基本は
ヤクの乳製品や麦を使った料理が多いそうだ。
インドでは野菜が豊富なので料理にも使われているとはいえ、1食に対する
炭水化物の割合が多いのでチベット料理ばかり食べていたら野菜不足になって
しまう。ということで市場で見かけたワラビ(ぜんまい?)を買ってきて
ホテルで料理してもらった(写真手前)。
ホテルのチベット人シェフ曰く、チベットでは使わない野菜なので料理した
ことがないそうで、とりあえず簡単にトマト・玉ねぎなどと一緒に炒める
サブジにしてもらった(シッキムで調理法を教えてもらっててよかった。
最初に茹でてアク抜きが必要なのです)。



“裏山”でとれたばかりのわらび(ぜんまい?)。
裏山って言ってもヒマラヤ山脈のことだからね〜。なんかスケールが違うね。
今の時期が旬なのか、このあとに行ったシムラーでもたくさん売られていた。
日本のものと比べてだいぶ太いのだけど、柔らかく炒めるとアスパラのような
食感でおいしい。


●番外編

シムラーで食べたトラウト。
もっと上流のマナリとかクルの方で獲れたもの。
キレイな水で育まれたのか臭みがまったくなくておいしかった!
この他に食べたBBQした川魚もぜんぜん匂いが気にならないし、
脂がのってて非常に美味でビックリ。
下流じゃ川魚は臭くて食べれたもんじゃないのに・・・。

食べる前は山の中で魚ってどうなんだ?と思っていたけど、意外や意外、
こんなにおしいとは。ヒマチャルでのオススメです。

他にも、ちょうどモモ(果物の桃ね♪)などの果物が旬でおいしかったので
そのことはマンゴー祭りヒマチャル編と合わせて書こうと思います。
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