『奥』の細道はインドに続く・・・。
インドでの庶民的主婦日記。
プロフィール
名前:奥 (プロフィール詳細)
2005年10月よりオリッサ州バランプール(Berhampur)にて、インドのド田舎生活開始。
2007年3月よりタミルナードゥ州チェンナイに引っ越し、インドの都会生活開始。
今はヨガ・タミル語・カラムカリ(絵)・カラリパヤット(格闘技)を習っているほか、チェンナイ中を歩いて『オモシロイこと発見』にいそしむ日々です。
2008年10月3日、インド完全脱出。
2005年10月よりオリッサ州バランプール(Berhampur)にて、インドのド田舎生活開始。
2007年3月よりタミルナードゥ州チェンナイに引っ越し、インドの都会生活開始。
今はヨガ・タミル語・カラムカリ(絵)・カラリパヤット(格闘技)を習っているほか、チェンナイ中を歩いて『オモシロイこと発見』にいそしむ日々です。
2008年10月3日、インド完全脱出。
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今回のグジャラート州訪問はT氏の仕事でした。
カッチ地方で大規模に活動をしていNGOのKutch Mahila Vilas Sangathanが
村々で行っているマイクロファイナンスについての調査です。
(詳細は2008年6月28日の日記参照)
そんなわけで、T氏が会議に入っていたアーメダバード、ブジでは
別行動だった私も村訪問に同行。
(日本では家族の出張にくっついて旅行するなんて一般的ではないですよね、
今回はT氏の同僚も奥さん連れでした。海外ではわりと普通?)
おかげで村人達に好意を持って受け入れられる旅となりました。
通常、観光客がカッチの村々を訪問する場合、街でタクシーなりバイクなりを
借りて、『突然お宅訪問』的に村を観光することになるのですが、常に村人達が
好意的に迎えてくれるとは限らず、よそ者が来たことで警戒をされたり、逆に
自分たちの作った工芸品を売ることに熱心で素朴な村の生活を垣間見れなかったり
となることもあるようです。
でも私の場合は、T氏達が調査をしている間、女性や子供達が「私はこれを
作っているんだよ」、「ウチの家を見にきなよ」といった感じでいろいろ村の中を
見せてもらうことができました。
しかも調査には各エリアを担当するリーダーの女性と通訳さんもいたので
いろいろなお話を聞けて、なんともラッキー。
では、カッチの村バーチャル体験をお送りします。
カッチ地方で大規模に活動をしていNGOのKutch Mahila Vilas Sangathanが
村々で行っているマイクロファイナンスについての調査です。
(詳細は2008年6月28日の日記参照)
そんなわけで、T氏が会議に入っていたアーメダバード、ブジでは
別行動だった私も村訪問に同行。
(日本では家族の出張にくっついて旅行するなんて一般的ではないですよね、
今回はT氏の同僚も奥さん連れでした。海外ではわりと普通?)
おかげで村人達に好意を持って受け入れられる旅となりました。
通常、観光客がカッチの村々を訪問する場合、街でタクシーなりバイクなりを
借りて、『突然お宅訪問』的に村を観光することになるのですが、常に村人達が
好意的に迎えてくれるとは限らず、よそ者が来たことで警戒をされたり、逆に
自分たちの作った工芸品を売ることに熱心で素朴な村の生活を垣間見れなかったり
となることもあるようです。
でも私の場合は、T氏達が調査をしている間、女性や子供達が「私はこれを
作っているんだよ」、「ウチの家を見にきなよ」といった感じでいろいろ村の中を
見せてもらうことができました。
しかも調査には各エリアを担当するリーダーの女性と通訳さんもいたので
いろいろなお話を聞けて、なんともラッキー。
では、カッチの村バーチャル体験をお送りします。
今日、インド料理レストランでヤギの脳みそを食べました♪

その名もBrain Fry。
わかりにくいですが、白っぽいのが脳みそ。
タマネギやトウガラシ、カレーリーフやスパイスで炒めてあります。
味はまさしく白子。
ヤギ肉はインドでは鶏肉に次いで一般的なお肉です。
ローカル市場にいくとわかりますが、ヤギ肉屋さんにはヤギ肉の他に、
脚、頭、歯茎なども売られています(あと睾丸も・・・)。

頭と脚の毛を焼いているところ。
こういった肉以外の部分は安くて、どちらかというと貧しい人が食べるものなので
レストランで食べるチャンスはなかなかありません。
なので、今日レストランで見つけて即オーダーしちゃいました。
実はヤギの脳みそを食べるのはこれで2回目。
初めてはエジプトでエジプト料理(油で衣を付けて揚げてあった)として食べた
ことがあります。
インドで食べる脳みそも当然ですが白子の味。
でもインド風味というのが、とても新鮮でした。
興味がある方はぜひどうぞ♪
他にもノンヴェジメニューが多くて、ビールも飲めます。
ちょっと味付けは濃いめ(しょっぱい)ですが・・・。
Meenam, Harrisons Hotel
315, Valluvarkottam High Road, Nungambakkam
TEL:044-4222-2777 ※ホテルのフロントの番号
その名もBrain Fry。
わかりにくいですが、白っぽいのが脳みそ。
タマネギやトウガラシ、カレーリーフやスパイスで炒めてあります。
味はまさしく白子。
ヤギ肉はインドでは鶏肉に次いで一般的なお肉です。
ローカル市場にいくとわかりますが、ヤギ肉屋さんにはヤギ肉の他に、
脚、頭、歯茎なども売られています(あと睾丸も・・・)。
頭と脚の毛を焼いているところ。
こういった肉以外の部分は安くて、どちらかというと貧しい人が食べるものなので
レストランで食べるチャンスはなかなかありません。
なので、今日レストランで見つけて即オーダーしちゃいました。
実はヤギの脳みそを食べるのはこれで2回目。
初めてはエジプトでエジプト料理(油で衣を付けて揚げてあった)として食べた
ことがあります。
インドで食べる脳みそも当然ですが白子の味。
でもインド風味というのが、とても新鮮でした。
興味がある方はぜひどうぞ♪
他にもノンヴェジメニューが多くて、ビールも飲めます。
ちょっと味付けは濃いめ(しょっぱい)ですが・・・。
Meenam, Harrisons Hotel
315, Valluvarkottam High Road, Nungambakkam
TEL:044-4222-2777 ※ホテルのフロントの番号
旅行記の途中ではありますが気分転換に....。
グジャラートでもマンゴー、食べて参りましたよ〜。
手前の二つがケサール種、かなり濃厚でアルフォンソみたい。ハマった!
後方左の大きいものはラジャプリ種、右はサヒグラブ種。こちらも濃厚。
これで44/1000種。
知らなかったのですがカッチ地方はマンゴーの名産地なようで、
私がブジに行った時は屋台でカッチ産ケサール(Kesar)種の箱が
山積み状態。なんともステキな光景です。
今回の旅は珍しく胃腸の調子が悪く食欲がなくなってしまったので、
マンゴーには大変お世話になりました。
そしてグジャラートで今が旬の果物と言ったらデーツ!
カッチ地方では、デーツを満載にした軽トラックをよく見かけます。
特に私が行ったムンドラ(Mundra)という海に近い村はデーツが特産だそうで、
そこら中にあるデーツの木にはたっぷりと実をついていました。
道すがら収穫している最中の畑に連れて行ってもらったのですが、そこの
オジサンがお土産にたくさん採れたてのデーツをくれました♪
甘くて柿をさっぱりさせたような味でおいしかったな〜。
干したものよりもフレッシュの方が私の好みです。
デーツの色は茶、赤、オレンジ、黄とあって、味はどれも同じ。
色の違いは木の個体差なのかな?一番高く売れるのは赤だそうです。
街の屋台では各色のデーツが山盛りで売られていて華やかでした。
もらったデーツを利用して私が提案したニューファッション。
デーツを腰にぶらさげていつでも食べられるようにしただけですが・・・。
これが村の人たちに大人気!(笑われてただけ?)
きっと今頃はやってるんじゃないかな〜。